出会い潜入ルポ

2014年02月27日 10時00分 公開

出会い系で遊んだことがばれると嫌なので男を誘拐犯に仕立てた女

出会い系で遊んだことがばれると嫌なので男を誘拐犯に仕立てた女

出会い系で遊んだことがばれると嫌なので男を誘拐犯に仕立てた女

出会い系事件簿♯29

被害者:森田鉄夫(28)会社員
犯人:江成純子(24)アルバイト
犯行手口:出会い系サイトで男性に会っていたことを彼氏や友人に知られたくないために、その相手の男性を誘拐犯に仕立て上げた。

「いいわあ、いい。もっと強く、もっと奥までーっ!」
ラブホテルの一室で、女は汗だくになって男の挿入を身に受けていた。激しい出し入れによって、ペニスは白濁した液にまみれ、それが女の興奮と快感を示していた。
「ううっ。そろそろいくぞ」
男がフィニッシュに近づいたことを告げると、女もあえぎながらいった。
「いいよ。そのまま中で!」
そして、女は全身を震わせながら達した。男もまた、深く腰を突き出しながら放出した。白濁した液同士が、女の体内で混ざり合った。
女は江成純子(24)。少し前まで派遣社員として働いていたが、現在はたまにアルバイトをする程度。そして、近く結婚する予定だ。だが、たまにこうして出会い系サイトで相手を見つけては、その場限りのセックスを楽しんでいた。
その純子がある日、フィアンセの彼氏から問い詰められた。
「これは、いったい誰なんだよ」
彼が突き出したスマホには、純子が男とクルマに乗り込む画像が映っていた。
(やばい。先週、遊んだときの…)
それは、やはり出会い系サイトで知り合った男のクルマで、郊外のホテルに行ったときのものだった。驚いた純子は、彼にたずねた。
「どこでこれを」
すると、彼氏は純子と共通の女友達の名を挙げた。
「彼女が教えてくれたんだよ。お前が、駅前でこの男のクルマに乗るところを見たって。それで、あわてて携帯で撮った写真を送ってくれたんだ」
万事休すだった。だが、純子はとっさに泣き顔を作ると、涙声でいった。
「違うの。実は、この男に脅かされて、無理やりクルマに乗せられて…」
そして、その男の自宅に連れ込まれ、力づくで乱暴されたと純子はフィアンセに話した。当然、すべてはまったくの虚偽。作り話である。それでも、純子は口から出まかせをまくし立てた。
(これで何とかごまかせれば)
そう思っていた純子だった。ところが、男性の顔つきが急に変わった。
「そうだったのか。わかった、悪かったよ。よし、すぐ警察にいこう」
「えっ、なんで。ちょっと待って」
「だって、それって誘拐じゃないか。さあ」
男性は純子を引っ張って、最寄の警察署に出向いた。そして、純子から聞いた話を説明すると、証拠として先の携帯の画像を提出した。クルマのナンバーが写っていたため、すぐに会社員の森田鉄夫(28)が任意で事情聴取された。
「冗談じゃない」
森田は、すぐに反論した。そして、疑いはすぐに晴れた。純子の証言が、あいまいで矛盾だらけだったからだ。警察も、取り調べの段階で疑いを持っていた。結果、純子のほうが虚偽告訴などの容疑で逮捕されることとなった。
警察の取り調べに純子は、「ついもののはずみでウソを話してしまった」と、今度は本当に泣きながら話したという。

自分の行ないをごまかすために、ウソや作り話を並べるというのはよくある話だ。だが、そのために何ら落ち度のない他人を犯人に仕立てるなど、絶対にしてはならないことだろう。まさに、自己中心的で卑劣な行為といわれても仕方がない。

※登場人物はすべて仮名です。
※実際の事件をもとに構成しています。

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