――「鉄マン」ならぬ、「鉄クリ」です(笑)。オナニーを経て初体験いつですか？

「高校1年生の16歳の時でした。相手は同級生の彼で、お互い初めての経験でした」

――場所は？

「彼の家です」

――初めてボッキしたチ〇チンを見た時はどう思いましたか？

「『こうなるんだ！　怖い』って思いましたけど、『どうなっているんだろう？』って興味も同時に湧いて、いろいろ触りました(笑)」

――いろいろ触りましたか(笑)。初体験の感想はどうでしたか？

「最初は痛かったです。でも、2回目くらいから気持ちよさを感じました」

――初体験からAVデビューまでの経験人数は？

「約20人です」

――その中で面白エッチ話はありますか？

「スリルを楽しむ人と付き合ったことがあって、アパートの廊下、踊り場、ベランダとかでエッチをしたことがあります。誰かに見られているかもしれないというスリルを彼が楽しむんです」

――望美さんはイヤではなかったですか？

「最初は恥ずかしかったんですけど、だんだんと楽しくなって『今日はどこでする？』って言うまでになりました(笑)」

――それは彼の調教ですよ(笑)。最初に提案された時はどう思ったんですか？

「最初は『やだ、やだ』ってめっちゃ拒否していたんですけど、バックのまま合体しながら、そういう場所に連れて行かれちゃうんです」

――ははは(笑)。繋がったままですか。その話もヤバいんですが、さらにヤバいエッチ話はありますか？

「いま話した人とは別の人なんですけど、あえて人がいる場所に車を停めて、そこでカーセックスをする人がいました。あとは公園のベンチや河原の土手とかでしたことがあります」

――野外が好きな男性が多いですね(笑)。

「刺激を求めて野外に進出するんです(笑)」

――「誰かに見られているかもしれない」ということが快楽の相乗効果になるんですか？

「彼が興奮している姿を見て、私も興奮するんです」

――そんな彼ばかりだから、忘れられないエッチの思い出もたくさんあるんじゃないですか？

「やっぱり初体験が一番思い出に残っています。お互い初めてだし、場所が彼の実家だし、家には家族がいたので声も出せないし、すごくドキドキしました。いまでも鮮明に覚えています」

――いい青春ですね。ちなみに性感帯はどこですか？

「クリトリスと乳首はもちろんですけど、首筋と耳を触られるとドキッとします。あと、香水ではなく、好みの匂いの人はドキッとします」

――どういう匂いですか？

「表現しづらいんです。私の好みにマッチする匂いがあるんですけど、付き合っていると、だんだんとその人の匂いが好きになるんです」

――好きな体位は？

「AVに出てからバックが好きになりました。いろんな体位を経験していく中で、オマ〇コの奥が好きになりました」

――その流れで聞くと、好きなチ〇チンのタイプは？

「奥を突かれるのが好きだから、長いチ〇チンが好きですし、硬さも硬い方がいいです」

――どのくらいの長さが好きですか？

「日本人の標準（約13センチ）よりも、少し長いくらいが好きです」

――望美さんのプライベートが分かったところでAV話に入ります。見られるのが好きとは言いつつも、デビュー作では知らないスタッフが大勢いるじゃないですか。その中でエッチをしてどうでしたか？

「この世にないくらいの緊張だったので、あまり覚えていないんです。でも、だんだん気持ちよくなっていったのはすごく覚えています」

――デビュー作で初めて経験したプレイや愛撫はありますか？

「3Pは初めて経験しました。めっちゃ興奮しましたよ(笑)」

――3Pはどこがよかったですか？

「上も下も気持ちよくて、そこで初めてイク感覚を覚えました。それまでエッチは相手がイッたら満足していたんですけど、その考えが変わり、自分もイケて満足するんだって知りました」

――セックスは平等であり、対等ですからね。AVデビューしていなかったら、ずっとイク感覚を知らなかったかもしれませんね。

「多分そうかもしれないです」

――イクという現象があることは知っていたんですか？

「恥ずかしながら知らなかったんです」